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Powershell DSCによるSQL Serverのインストール 【Part 2】

Part 1はこちら t-wakabayashi.hatenablog.com

少し間が空いてしまいました。
前回は、DSCリソースモジュールの配置まで実施しました。
このモジュールですが、実際に配置されたフォルダは以下のパスにあります。
C:\Program Files\WindowsPowerShell\Modules\xSQLServer
f:id:michaelowen628:20170420231427p:plain

中にはDSCリソースは勿論、Examplesフォルダの中にConfigrationのサンプルが記載されたものも入っています。
今回は、基本的にそのサンプルをそのまま使って流してみます。
C:\Program Files\WindowsPowerShell\Modules\xSQLServer\6.0.0.0\Examples内にあるSQLPush_SingleServer.ps1を使います。

中はこんな感じですね。
f:id:michaelowen628:20170420232003p:plain

流石にそのまんま完全に使うことはできず、以下のように環境依存している部分を見つけて修正してあげる必要があります。

  • 構成対象のコンピュータ名
  • mofファイルの出力先
  • SQL Serverのインストールディレクト
  • OS,SQLメディアのドライブ
  • 管理者、サービスアカウント情報

また、環境の面では構成対象のマシンに対して以下のような最低限のセットアップはしてあげます。

ワークグループの端末に対して構成を行うことも可能ですが、以下のような追加の設定が発生します。
t-wakabayashi.hatenablog.com

では、ここまでで準備は整ったのでまずmofファイルの生成を行います。
f:id:michaelowen628:20170420234504p:plain

エラー(;‘∀’)
管理共有を利用してDSCリソース送り付けるためのFWが空いてなかったようです。。。空けました。
f:id:michaelowen628:20170420234618p:plain

再トライ!
f:id:michaelowen628:20170420234726p:plain いけましたね。構成予定のマシンにもDSCリソースがコピーされていることも確認できます。

それでは、実際のConfigrationを実行!( ˘•ω•˘ ) f:id:michaelowen628:20170421000738p:plain

再起動されて・・・状況追えんのかーい!
冪等性が担保されているので、もう1回実行。。。
f:id:michaelowen628:20170421001822p:plain

完了しました。
構成対象の状態も軽く確認。
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できてそうな雰囲気! ちょっと、Test-DSCConfigrationが上手く動いていないようなのですが構成は成功しているような気がします(笑)

とりあえずお試しということで、細かいところはすっ飛ばして実験してますが、 実際に利用する際にはカスタムDSCリソースを自分で修正・加工できるぐらいの状態でやりたいですね。
また後日、SQLSharePointぐらいは自動で構成するシナリオで記事を書かせて頂こうかと思います。